片づけを思い出す工夫を考える

2023年3月23日木曜日

視覚的手がかり 手順書

t f B! P L




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遊んだり工作した後
子ども自身が面倒になったり
次の刺激に移ってしまって
片づけができないのは
長年の課題でもあります。

ー今までしてきたことー

①物の住所を作って、そこにシールを貼ったり視覚的に整えた。
➁ゴミ箱を見えやすい位置に配置した。
③ゴミを捨てるのが楽しくなるようバスケットゴールを設置した。
④スケジュールに片付けを表記したり、一週間に一回ゴミ袋をもって掃除する日を設けた。
⑤何を入れていいかわからない物置き場を設置した。
⑥片づけの手順書を描いて伝えた。
⑦楽しくなるよう片付けビンゴゲームを作ってみた。
⑧片付けをポイント制にしてご褒美システムを導入した。
⑨ゴミを捨てることや片付けを先延ばしにすると、未来の自分が困ることを描いて伝えた。

かつてのビンゴゲームイラストです↓
(ラミネートして、発見していったら
ホワイトボードマーカーで
〇をつけていきます。
パターンは3種類あります。)

片づけが楽しくなるよう作成した片づけビンゴのイラストです。



こういったビンゴゲームは
親子とかで楽しむイベント目的なら
効果バツグンでした✨

ただ親の目がなく
個人的に片付けできるように
習慣化を目的として使用するには
また別の何かが必要かな?と
感じでいました。


なので
せめて部屋から出る前に
片づけの存在を思い出してもらおうと
このポスターを作って扉に貼ってみました。
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片付けを思い出せるように描いた、視覚支援です。ゲーム調のドット絵で面白く描いています。


ゲーム大好きな長男と
昭和レトロが好きな次男に
ウケるように
レトロチックな
ドット絵のゲームのように
描いてみました。

あえてカーチャンの表情を描くことで
片づけしてくれたら
周りはどんな気持ちになるか
気づきになればと思っています。

今までの描き方の手順書だと
「それくらい知ってるよ」と
一蹴され始めたので
鬱陶しく思われないよう
伝え方を更新していかなければなと
つくづく感じています。
(「知ってる」けど「忘れてしまう」ので
目につきやすい所にこうした
リマインダー的な物が必要と感じている)

しばらくしたらこれも
風景の一部と化してしまうだろうけど
次の手を思いつく時間稼ぎになればいいなと
思っています🤔


↑子どもの目線の高さに合わせて貼ってる

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これを見た子どもの反応
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むちゃくちゃ笑って
「面白いね」と高評価いただきました😂

あと
「頑張ったね」と
ねぎらってくれました😭

とりあえず作ってよかった。


 

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